HOMEよくある質問
CDMについて
- CDMとは何ですか?
- 削減したCO2はどうするのですか?
- 価格は幾らぐらいですか?
- CDMを実施するのは難しいのですか?
- どの開発途上国がCDM実施に適しているのですか?
- アフリカ、中南米でCDM事業を計画しているが、参画されますか?
- 自社工場からの廃棄物を利用してCDM事業をやりたいのですが?
- CDM事業を実施したいのですが、資金調達が大変です。どうしたらよいでしょうか?
- CDM事業へは出資もするのですか?
CDMとは何ですか?
CDMとは、京都議定書にて温室効果ガスであるCO2の削減方法として認められている京都メカニズムの一つです。先進国が開発途上国でCO2削減を行うことを言います。
削減したCO2はどうするのですか?
削減したCO2は弊社若しくは契約先により販売されます。
価格は幾らぐらいですか?
相場によって変動しますが、現在は1,500円 ― 2,000円/CO2トンで売買されています。
CDMを実施するのは難しいのですか?
開発途上国でのCO2削減事業ですので、実施国の法令・制度に熟知する必要があります。又、工場建設・運営に係わる各種のリスクを分析し適切な対応策を事前に講じる必要があることから、CDM実施には多くのプロセスがあります。CDMの推進を希望されるお客様は「お問い合わせ」にて詳細をご連絡下さい。
どの開発途上国がCDM実施に適しているのですか?
CDM実施には種々のプロセスが必要となり、人的資源の確保が最重要となります。弊社では、限られた経営資源の有効配分の観点よりCDM実施国をアセアン諸国(特に、タイ、マレーシア、インドネシア、フィリピンなど)としております。その他の国でCDM事業をご希望のお客様は「お問い合わせ」にて詳細をご連絡下さい。
アフリカ、中南米でCDM事業を計画しているが、参画されますか?
CDM実施国によっては弊社が参画できない場合がありますので、「お問い合わせ」下さい。
自社工場からの廃棄物を利用してCDM事業をやりたいのですが?
自社工場の廃棄物を削減・有効利用し温室効果ガスの削減に寄与し且つ副収入も得られるCDMは正に一石三鳥の効果があります。詳細は、「お問い合わせ」にてご連絡下さい。
CDM事業を実施したいのですが、資金調達が大変です。どうしたらよいでしょうか?
CDM事業の資金調達は新たに募る出資者よりの出資金とCDM事業を担保とするプロジェクト・ファイナンス(基本的に事業主の保証は求めません)にて調達します。最低限の資金でCDMの実施が可能となります。
CDM事業へは出資もするのですか?
CDMを実施するには、各種のリスクを分析し最適な対応策を講じる必要がありますので、弊社としてはCDMのコンサル業務に加え弊社より事業投資も行います。